1月22日、サッカーオリンピックアジア予選の決勝トーナメント1回戦でイラン代表と対戦した日本代表は延長戦の末、3-0で勝利し準決勝に進出しました。
1月26日、いよいよオリンピック出場をかけてイラク代表と対戦します。
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サッカー日本オリンピック代表は、1月22日におこなわれた試合でイランに3-0で勝利しました。
この試合に負けるとせっかく順当に勝ち進んだグループリーグの結果も一瞬で無駄の泡になりある意味一番の関門なのではないかと思っていました。
この準々決勝に勝ったことで準決勝の一試合と、もしここで負けても3位決定戦の2試合、オリンピック出場権を賭けた試合をすることができるようになりました。
これまでの結果を振り返ってみると、
北朝鮮 1-0
タイ 4-0
サウジアラビア 2-1
イラン 3-0
と、苦しみながらも結果だけみればかなり順当に勝ち進んできていますね。
個別選手については、A代表選出歴のあるキャプテンの遠藤航選手やDFの植田直通選手、MFの中島翔哉選手らはいい働きをしていると思います。
一方で、エースとして期待されてた南野拓実選手にはまだゴールはなくもう少し活躍している姿が見たいですね。次戦でゴールが見られるでしょうか。
また手倉森監督の采配も冴えているように思います。試合内容に関しては批判もいろいろ出ているようですが、采配に関してはターンオーバーを駆使した選手のやりくり、試合中の選手交代と完璧といえるほどの采配ではないでしょうか。
完璧に来すぎているのが逆にちょっとこわいくらいです。
さて、準決勝で対戦するのはイラク代表です。
この世代の日本代表は過去二度イラクと対戦し二敗しています。
このことからも今回の対戦もまた簡単な試合にはならないでしょうね。
コンディション面では、日本が中3日、相手が中2日と有利な面もあります。
日本はまだ流れの中から失点がないので、次の試合も先制点を取られないように堅実な戦いをしていけばチャンスが出てくると思います。
いよいよあとひとつ勝てばオリンピックというところまできました。
監督、選手ともプレッシャーもあるでしょうが頑張ってほしいです。
内容にこだわる必要はないので是が非でも勝利を手にしてほしいものです。
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