手倉森ジャパンは歴代の代表に比べて弱い？強い？二試合を終えての感想

サッカーのオリンピック予選で、日本代表は1月16日に行われたタイ代表との試合で4-0で快勝しました。

グループリーグ突破を決めましたがまだまだ不安です。今回の手倉森ジャパンは歴代の代表チームに比べて弱いのでしょうかそれとも強いのでしょうか。

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タイ戦では、北朝鮮戦から先発6人を入れ替えて臨みましたが、チーム力を落とすことなく戦えていたと思います。


そのあとで行なわれた北朝鮮対サウジアラビアが3-3で引き分けたため最終戦を前にグループリーグ1位での突破を決めました。


試合には順当に2連勝し失点もゼロにしのいでいるもののまだまだ不安な感じがします。


歴代の五輪代表に比べると、華のある選手が少ないということもありどうも地味な印象を持ってしまうためチーム力も劣っているのではと考えてしまいがちです。


しかし、過去のオリンピック代表チームのことを振り返ってみると2000年のシドニーオリンピックのときの代表が黄金世代と呼ばれる79年生まれの選手たちや中村俊輔選手、中田英寿選手らがいておそらくもっとも豪華なメンバーが揃っていたのではないでしょうか。


その後のアテネや、北京、ロンドン世代の代表もそれと比較されるかたちで見劣りするということは常に言われていたような気がします。


それでも予選突破し、前回のロンドン五輪では四位になっていますからね。


なので今回の手倉森ジャパンがこれまでの代表と比べて特に強いというわけでもないですが弱いということもないのではないかと思います。


さて、グループリーグ一位突破が決まり火曜日に行われるサウジアラビア戦では、主力選手の遠藤選手らを休ませることが出来そうです。


そして、万全の状態で決勝トーナメントに入っていくことができそうです。


決勝トーナメントに入れば本当に負ければそこで終わりの一発勝負です。


これまでのようにうまく先制点を取れば自分たちのペースで試合を進めていくことができると思いますが、先制された時の展開がどうなるかはかなり不安ですね。


どうしても点が必要な場面でリスクを冒して攻めにでられるのか、監督はどのような采配をし選手たちはどのようなプレーをするのかということは確かに不安ではありますが楽しみでもあります。


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タグ：オリンピック サッカー 日本代表 手倉森