12月4日放送の「
世界の村で発見!こんなところに日本人」でバヌアツの裸族の先住民の村に住む日本人女性が登場しました。
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今回の日本人探しの旅人は、女優の有森也実さんです。今回で3度目の出演となります。
今回は情報があまりなかったこともあって、日本人探しの経験のある有森さんに白羽の矢が立ったようです。
有森さんは、先住民の村がある島をしらみつぶしにあたっていく作戦で日本人探しをスタートしました。
途中いくつかの先住民の村をあたったものの日本人は見つかりませんでした。しかし、日本人がチャラマチャ村に住んでいるという情報を入手することができました。
翌日、そのチャラマチャ村への移動がはじまりました。
車では通れない道のため、2時間近く歩いていくはめになりました。
たったひとりの日本人女性とは?
ようやくたどり着いたチャラマチャ村で出会ったのは、マユミさん(53歳)という日本人女性です。
ここでは、300人20世帯が自給自足の生活を送っているといいます。
マユミさんが、海外生活を始めたのはバヌアツではなくオーストラリアでした。
叔母さんがオーストラリア人と結婚していたこともあって、子供ながらにカッコいいオーストラリア人男性と結婚したいと思っていたのだといいます。
24歳のときに憧れがあったオーストラリアのブリスベンにワーキングホリデーに参加します。
そこでマユミさんはダイビングに惚れ込むことになったのですが、とあるダイビングショップの店長から、バヌアツでダイビングショップを開こうと持ちかけられそれに乗ったのがバヌアツに来たきっかけなんだそうです。
バヌアツに移った後、そのオーストラリア人の店長からプロポーズを受けて結婚することになり、ダイビングショップを夫婦で運営しています。
そんなマユミさんが、先住民とかかわりをもっているのは次のような理由からだといいます。
もともとこの島の山奥にいるという精霊に会いたい思ったのがきっかけで、山奥の村に行き先住民の人の生活を見てカルチャーショックを受けたのだといいます。
みんな生き生きしていて自分に新しい力をくれたと感じたようです。
先住民の村に恋をしたマユミさんは、ツアー会社を設立し先住民の村へのツアーを行っているのだそうです。
マユミさんがこれまでに築いてきた先住民の村人たちとの絆も強固なもので、家の中にはマユミさんが寝るための場所も用意されていました。
若い時から自分がやりたいと思ったことは猪突猛進でやってきたとてもエネルギーのある女性でした。
今は自分の大好きなバヌアツの魅力を伝えるための活動にやりがいを感じているようです。
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