クレイジージャーニーで、これまで何度も番組に出演しているおなじみの
丸山ゴンザレスさんが、アフリカのケニアにある世界最大といわれるキベラスラムに潜入しました。
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今回のクレイジージャーニーでは、丸山ゴンザレスさんをゲストとして迎え、アフリカのケニアにあるスラムへの同行取材の様子が放送されました。
世界最大級のキベラスラム
ケニアは野生動物やマサイ族で有名な国です。
そんなケニアの首都ナイロビに今回訪れるキベラスラムはあります。このキベラスラムは、100万人の人口で、東京ドーム50個分の広さなのだそうです。
この人口と面積をもって世界最大といっているようです。政府はこのスラムをなくしたいと考えているようですが今も拡大を続けているのだそうです。
ナイロビの都市部は高層ビルが立ち並びビジネスマンが行き交う先進国と変わらない光景でしたが、中心部から少し離れるとバラック小屋やごみの山が出現し風景が変わってきます。中心部から車で20分ほど走ったところにスラムの入口がありました。
スラム内の実態とは?
スラムに入るとすぐに、食べ物が売られているのを目にします。
普通じゃ食べないような牛などの動物の部位を安く仕入れて調理して売っているようです。
そこで丸山さんは、50シリング(60円)の牛骨スープをさっそく食します。
目を覆ってしまうような食べ物も気になったら食べるあたりはさすがです。
味は生臭くイマイチのようでしたが、アフリカっぽくてテンションが上がったと余裕のコメントでした。
スラムの中を進んでいくと、生活用水や生活排水などのインフラの未整備さに目がとまりました。
トイレに関しては、これまで訪問してきたスラムに比べても衛生的によくないようです。
このような状況を改善するために国による対策で、政府によるスラム内のインフラ工事も進められているのだそうです。
スラムの中に住民が住むためのマンションの建設も進められており、完成したらそこに住めるといいます。
スラム内に線路を発見
その後もスラムを歩いていると、スラムの中を横切る線路を発見しました。
その線路の両脇には無数のお店が並んでいます。
この線路は、実際に使われている線路で、ナイロビと地方を結ぶ列車が、1日7回スラム内を通過するようです。
列車が通るので、それに乗り降りする人を目当てに商売するためにここに店が多く集まっているということでした。
スラムでの小話
丸山ゴンザレスさんが今回の取材で体験したスラムでの小話も披露されました。
(1) スラム街での娯楽
スラム街にも娯楽はあるようで、映画館やビリヤード場があるといいます。
映画館といっても、スクリーンではなくテレビ画面に違法でダウンロードした作品を流しています。
(2) 治安&仕事は?
スラムでの治安は、日中の治安は保たれているといいます。
しかし夜になると、すり、強盗が多発したりして危ないといいます。
スラムに住んでいる人の仕事は、日雇いの掃除や警備をしている人が多いようです。
スラムでは仕事がない人のほうが多いので、仕事があるだけでもマシという厳しい面もあるようですね。
(3) スラムに溢れる犬
映像の中で頻繁に登場した犬についても触れられ、日中は、ダラダラと寝ていますが、夜になると活発になるそうです。
ちなみに、丸山ゴンザレスさんは旅行に際してワクチンなどは打たないのだそうです。
さて、今回の放送では、世界最大と言われるケニアのキベラスラムを訪れる様子が放送されましたが、次週の放送も引き続き丸山ゴンザレスさんがゲストとして登場し、世界一危険な島へ訪れる様子が放送されるようです。
次週もまた注目ですね。
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2015-12-04 01:17
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