マンションの傾斜問題が大きな話題となっています。以前、マンションの耐震偽装問題があったことを覚えている人も多いと思います。
その問題の渦中にいた元ヒューザーの小嶋進社長は現在何をしているのでしょうか?
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マンションの耐震偽装問題というのは、マンション販売会社のヒューザー(現在は倒産)が、強度に問題があったことを知りながらマンションの販売をしていたという問題です。
ヒューザーの小嶋元社長は、詐欺罪の罪で逮捕され、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が出たものの、無罪を主張し再審請求の準備をしているようです。
検査に問題があったのだとしてあくまでも自分に責任はなかったという立場を貫いているようですね。
この小嶋元社長といえば、問題が起きているさなか、当時、一世を風靡していたライブドアのホリエモンになぞらえて、自らをオジャマモンと名乗る空気の読めなさっぷりや暴言を吐いたり罵倒するなど何かと問題のある人物として報じられることが多かったです。
さらには歌手デビューもしているという変わり者です。
目立ちたがり屋で過度な自信家というところは、典型的な中小企業の社長という感じがしますね。
今回の、マンション傾斜問題を受けて小嶋元社長にマスコミからインタビューを受けるようなこともあるようですが、また、テレビに出ることでもあれば空気の読めない発言をして大バッシングされそうな気がします。
さて、現在の小嶋さんは、弟の不動産管理会社の手伝いをしたり、マンションの清掃の仕事をしたりしていて年収は300万円ほどらしいです。
当時のヒューザーは、年商100億円の会社であったことを考えるとすごい落ちぶれっぷりですね。
マンション販売会社の社長からマンションの清掃員への転落というのはなんとも皮肉なものですね。
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