新番組の廃墟の休日がおもしろそう 世界遺産の軍艦島も登場！

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録決定しましたね！よかったです^^

明治日本の産業革命遺産を構成するひとつである軍艦島ですが、映画「進撃の巨人」の撮影舞台ともなり注目がますます高まっていますね。

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7月10日からテレビ東京系列で放送がスタートする「廃墟の休日」という番組でもその軍艦島の様子が見られるようです。

「廃墟の休日」について

この番組は、廃墟を旅するというドキュメンタリーを基本としながら俳優がその場で即興芝居も披露するという少し変わった番組のようで今からひそかに楽しみにしています。


撮影には最近話題の4Kカメラやドローンを使用し、臨場感のある映像が見られるようです。


TBS系列で放送されている「クレイジージャーニー」で佐藤健寿さんが廃墟を巡る旅でドローンを使った撮影を披露しましたががああいう感じの映像が見られるのでしょうかね。


「廃墟の休日」の第1話～第3話は、俳優の安田顕さんと映画監督の野口照夫さんの出演が決まっており、兵庫県の摩耶観光ホテル、長崎県の軍艦島、中ノ島を訪れる様子が放送されるようです。


ここで登場する3つの廃墟について予習がてら以下簡単に調べてみました。

登場する3つの廃墟

(1) 摩耶観光ホテル
摩耶観光ホテルはかつて神戸市灘区の摩耶山中腹で営業されていたアールデコ風の独特の建築様式のホテルです。

その外観の様子から「軍艦ホテル」と呼ばれていたといいます。

1929年11月より営業が開始され戦争の影響などで1945年にいったん営業を休止します。1961年から改装のうえ再オープンし1967年までホテルとして営業していました。

その後は学生の合宿所等で使用されていたものの1993年にそれも停止しました。

最近では廃墟スポットとしてだけでなく心霊スポットとしても注目されているようですね。


(2) 軍艦島
軍艦島の正式名称は端島です。戦艦「土佐」に島のかたちが似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったと言われています。

軍艦島は半人工の島でかつては炭鉱の町として栄え、最盛期には約5300人が住んでいましたが1974年の閉山にともない島民が離島し無人島となっています。

軍艦島は「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録され今後ますます注目を集めていくのではないでしょうか。


(3) 中ノ島
中ノ島は軍艦島の隣にある島で軍艦島に住む住人のための水上緑地公園や火葬場や墓地等として使われていた島です。

軍艦島とペアの島ですね。これは知りませんでした。

おわりに

こうやっていろいろと調べながら記事を書いているといろんな背景がわかってきて非常におもしろいです。


このなかの軍艦島については近いうちにぜひ行ってみたいですね～。


ちなみに「廃墟の休日」ですが、4話以降については海外の廃墟で撮影が行われるようです。


そっちもまたおもしろそうですね。


まずは、初回の放送を楽しみに待ちたいと思います！

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タグ：テレビ 廃墟の休日