日本時間6月7日に、ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝が行われました。
スペインの
バルセロナがイタリアの
ユヴェントスを3-1で下し、5回目のヨーロッパチャンピオンに輝きました。
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ユヴェントスも惜しかったですね。
開始3分で失点してしまい、バルサの一方的な展開になるかと思いましたが、一時同点に追いつき、盛り返しました。
しかし、終了間際、前がかりになったところをカウンターで決められてしましました。
さて、今回残念ながら敗れてしまったユヴェントスのなかに、チャンピオンズリーグの決勝で4回負けた選手がいます。
その選手とは、フランスの
パトリス・エブラ選手です。(写真左)
(出典:
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/news/newsid=2254853.html)
エブラ選手は、2004年のモナコ時代、2008年、2009年、2011年のマンチェスター・ユナイテッド時代、そして今回と5度の決勝を経験し、2008年に優勝した年を除き、4度、決勝で敗戦するという経験をしています。
4度の敗戦は選手として
最多です。
本人は悔しいでしょうが、それでも5度決勝を経験しているというのは、それだけでもすごいですね。
2004年は、ポルトガルのポルトに敗れましたが、2009年、2011年、そして2015年と残りの3回は、すべて
バルセロナに敗れています。
ちなみに、今回決勝で敗れてしまったユヴェントスですが、チャンピオンズリーグの優勝経験は1985年と、1996年の二回です。
1973年、1983年、1997年、1998年、2003年、2015年と過去6回決勝で負けて準優勝となっています。
準優勝6回は
最多です。
偉大といわれる選手や強豪といわれるチームほど、大一番で負ける経験をたくさんしているともいえますね。
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2015-06-07 18:17
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