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致死率50%!?感染拡大中のMERS、韓国の管理体制は大丈夫か? [ニュース]

感染拡大に懸念が示されているMERSについてですが、韓国保健福祉省によると、6月2日時点で、感染者が25人に達し、2名の死者が確認されたと報道されています。


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MERS(中東呼吸器症候群)とは、2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症です。

症状は、主に、発熱、せき、息切れなどです。

宿主は、ラクダやコウモリが関係しているのではないかといわれていますが、まだ感染経路などを含めて解明されていません。

感染を防ぐ方法や、治療方法についてもまだ解明されておらず、患者の自然治癒で症状を見守るしかないのが実情だとされています。

一部では、MERSの致死率は、50%ともいわれています。


MERSのニュースを見るたびに、ようやく収束の目途がついた西アフリカのエボラ出血熱を思い起こさずにはいられませんね。

エボラ出血熱では、感染拡大を防ぐための、各国の瀬戸際での対策・管理が連日のようにニュースで取り上げられていました。

そしてその努力が功を奏して収束につながっていったのだと思います。


対して、今回のMERSでは、一部で、韓国の管理体制に不安の声があがっているようです。

次のような報道がありましたね。


5月26日に家族がMERSに感染している韓国人男性が、患者との接触はないとウソの申告をして香港に渡航していた。

また、5月27日MERS患者が乗ったアシアナ航空機が、消毒をおこなわないまま名古屋の中部国際空港までフライトしていた。


MERS感染増加を受けて、韓国政府が緊急閣僚会議を6月2日午前に開いたといいますが、しっかりとした対策をとってほしいものです。

エボラ出血熱の際は、どうしても感染源と地理的な距離があったため、どこか他人事のように感じてしまった人も少なくないと思いますが、

今回は、まさに目と鼻の先といえるような場所のため、不安です。

一時的な流行でおわってくれればいいのですが…。



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タグ:韓流 海外
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