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ブルーハーツの「青空」は、向井理さん主演の映画でも印象的に使われていた [映画]

先日亡くなられた今井雅之さんの葬儀の出棺のときに、

「THE WINDS OF GOD」のエンディング曲として使われたブルーハーツの「青空」が流されたと報じられています。


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ブルーハーツには、名曲がたくさんありますが、青空も本当にいい曲ですよね。


このニュースを見たとき、向井理さん主演の映画でもこの曲が使われていたのを思い出しました。


その映画というのは、『僕たちは世界を変えることができない。』(2011年)です。


葉田甲太さんによるノンフィクション小説を映画化したものになります。

映画の簡単な概要は次のようなものです。



医大生2年の向井理さん演じる主人公、田中甲太は、イベントサークルに所属し、
楽しくはあっても何か物足りない生活を送っています。

そんな時にボランティアの案内を目にします。それによると、150万円あれば、カンボジアに学校を立てることができることを知ります。

目標を見つけた主人公は、仲間を募集し、チャリティーイベントで資金を集め、実際、現地に赴き、学校をつくるために奔走します。


主なキャストは、松坂桃李さん(本田充役)、柄本佑さん(芝山匤史役)、窪田正孝さん(矢野雅之役)、村川絵梨さん(久保かおり役)です。


この映画のラストシーンで、窪田正孝さん演じる矢野雅之が、ブルーハーツの青空を熱唱するシーンがあります。

映画の中では、この曲を歌うということに少し意味があたえられており、曲自体のよさともあいまって、ジーンと来てしまいました。

感涙必至の名シーンです。

気になった方は、ぜひ見てみてください。特に、若い方に見て欲しいな~と思います。

映画自体もとてもおもしろいのでオススメです。



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