サッカーなでしこジャパンのリオデジャネイロオリンピック予選の敗退が決まりました。
本大会出場が当たり前だと思われていただけに非常に残念です。
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3月9日におこなわれた最終戦の北朝鮮戦に1-0で勝利し最終的な順位は3位という結果になりました。
予選がはじまる前は、男子のほうが出場を危ぶまれていたのに対して女子はホームでの予選開催ということもあって出場が確実視されていたような風潮があったと思います。
しかし、いざ蓋を開けてみたら男子が大会で優勝し本大会出場を決めたのに対して女子は予選敗退という大変残念な結果になってしまいました。
今回の敗戦には、あらためてサッカーの怖さ、チーム作りのむずかしさというようなことを感じずにはいられませんでした。
2011年のワールドカップ優勝したときのメンバーを重用し過ぎて、世代交代をうまく進められなかったというのは明らかでしょうね。
直前に現役を引退したレジェンドの澤選手が仮にこのメンバーのなかにはいっていたとしても、やはり結果は厳しかったのではないかと思います。
退任を発表された佐々木監督は、メディアにも不満があったようですね。
あのセルジオ越後氏なども女子サッカーには甘いなど、どうにもスポーツというよりも、女子選手そのものの素顔などが取り上げられることが多く、サッカーの内容やあり方への報道が男子に比べ弱いというのは確かにあると思います。
そういうこともあってか、チームそのものが硬直化していったというかマンネリ化していたようなところがあったように感じます。
今回の予選敗退は非常に残念ですが、目標を2020年の東京オリンピックに切り替えて新しいチーム作りをしていって欲しいと思います。
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2016-03-10 14:14
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