1月1日に放送されたバラエティ番組のワイドナショーで、若手コメンテータの社会学者・
古市憲寿さんが「ハーフは劣化するのが早い」という問題発言をしました。
今回の発言は大きな問題に発展する可能性もあるのではないでしょうか。
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古市さんは、1月1日に放送されたバラエティ番組のワイドナショーのスペシャルでウエンツ瑛士さん、指原莉乃さん、安藤優子さん、ヒロミさんらとともにコメンテーターとして出演されました。
放送の中で古市さんは、ウエンツ瑛士さんの幼少期の写真をもとに番組が進行している際に、「ハーフってなんで劣化するのが早いんでしょうね」と普段思っているであろうことをさらっと口に出しました。
別にウエンツさんに向けた言葉ではなく古市さん本人としての一般的な話として出した言葉でしたが、これに対してはウエンツさんも反応して、「なんだよ!」とつっこむ一幕がありました。
この発言については、ハーフという混血に対する差別発言と受け止められのではということでスタジオも微妙な空気になりました。
またこの発言については、出演者の指原さんが指摘していたように「劣化」という本来は人ではなくモノに使う言葉を使ったことにも違和感が出たようです。
つい先日も、サッカーの浦和レッズサポーターのひとりが人種差別発言をツイッターでつぶやいたことでかなり大きな問題となりました。
今回の件ついても、ネットのニュースサイトではニュースになっていますが、捉えようによっては人種差別発言と同種のものとみなされもっと大きな問題になってもおかしくないことだと思います。
以前の記事でも紹介しましたが、これまでにも多くテレビに出演している古市さんは、そのなかでもやはり問題発言をしてきました。
古市さんはいろいろと問題のある発言をしてきてよくテレビに出続けているなぁと個人的には思いますが、そういう発言をおもしろいと思う人もいて番組を作成する側の人もそういうことを見越して起用しているのでしょう。
しかし、もうそろそろ干されてテレビ出演がなくなってもおかしくないような気がします。
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2016-01-03 21:18
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