クラブワールドカップ準決勝の第二試合、バルセロナと広州の試合がありました。
バルセロナが3-0で勝利しましたがさすがの強さでした。
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広州との準決勝に臨んだバルセロナですが、けがから回復して間もないネイマールとメッシが病気のため欠場となりましたが、MSNのひとりスアレスは先発出場を果たしました。
そのスアレスが前半終了間際にこぼれ球を押し込んで先制点をあげました。
1-0で前半を終了し、さらに後半立ち上がり早々にも2点目を奪いました。
さらにそのあとPKも決めてハットトリックを達成してしまいました。さすがの存在感を見せました。
最終的なスコアは、3-0でバルセロナが勝利しました。
点差以上の力の差があったように感じます。
広州の方は、パウリーニョ、エウケソン、グラール、ロビーニョとアジアでは図抜けた戦力を誇っていますが、こうした助っ人の力を借りてもバルサ相手にほとんど何もできなかったですね。
この4人のブラジル人は正直皆ヨーロッパのビッグクラブにいてもおかしくない選手たちだと思います。
アジアレベルでは、ブラジル人選手たちの個人技だけで点を取ってしまうということも多いですがさすがにバルサ相手にはそうもいきませんでしたね。
これで決勝戦がバルセロナ対リバープレート、三位決定戦がサンフレッチェ広島対広州という順当な組み合わせとなりました。
今日の試合を見る限り、決勝戦でメッシとネイマールが出場するかどうかわかりませんが、この2人を抜きにしても試合には勝ってしまいそうですね。
三位決定戦の方もアジアのチーム同士の対戦ということでこちらも楽しみになりました。
今後のACLで対戦する可能性がありますし、広島が現アジア王者の広州相手にどこまでできるのか楽しみです。
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