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11/19放送のヨソで言わんとい亭 北朝鮮の衝撃エピソード・裏話が連発! [テレビ]

名倉潤さんや河本準一さんがMCを努める「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける 料亭~」で、北朝鮮の専門家を招いて裏話が披露されました。

番組の内容は相変わらず驚くようなエピソードばかりでした。


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ゲストとして出演されたのは、元毎日新聞社ソウル特派員の重村智計さん、講談社「週刊現代」編集次長の近藤大介さん、東京大学名誉教授の小川晴久さんの3名です。


番組で語られた印象に残ったエピソードを列挙して紹介したいと思います。


(1) 金正恩氏の髪型
北朝鮮の最高指導者である金正恩氏の特徴的な髪型について触れ、この髪型は覇気が出る髪型であるとして、男性教師全員に同じ髪型にすることを強制したというエピソードが披露されました。


(2) 庶民の生活
平壌は選ばれた市民が暮らす場所で平壌には通行証がないと自由に入れないのだそうです。


(3) 韓国のチョコパイ
開城工業団地で北朝鮮従業員におやつとして配っていた韓国のチョコパイが北朝鮮に出回るようになったのだそうです。

チョコパイをもらった従業員が個人収入にするため食べないで闇市に流したことで国内に流通していったのだといいます。


情報統制に躍起になる北朝鮮側の要請で配るのが禁止されることになったそうです。


(4) 小泉元首相訪朝時のエピソード
近藤さんによって話された小泉元首相が訪朝した際のエピソードは印象的でした。


近藤さんは、2002年、2004年に平壌で開催された北朝鮮首脳会談に記者として同行しています。


そのときの印象を「他の国というよりは他の星に来たみたい」と語っていました。


当時は電力事情がかなり深刻だったようで、ホテルの部屋の電気はつくにはつくけど10秒で消えてしまったといいます。


また、街に明かりが灯ったのは、小泉元総理が街を通り抜けたときだけだったのだそうです。さらにそのときだけエキストラのようにお客さんが街からたくさん出てきたのだそうです。


総理が来た時だけレストランがオープンして、通り抜けたとたんに全部電気が消えお客さんが帰っていったたのだといいます。


夜は真っ暗になるのだそうですが、平壌市民にとっては逆にプライベートが確保されてようやく自由になる時間なのだといいます。


(5) 強制収容所の実態
過酷な労働や限られた食事等、収容所での過酷な実態が語られました。


脱北者などの証言によって、実態は明らかになってきていますが、強制収容所の実態は、徹底的に隠すようにされているのだといいます。


北朝鮮の裏話系の番組には、いつも驚かされますが今回もまた衝撃的なエピソードが多かったです。


状況はちょっとずつ変わってきているのかもしれませんが、近藤さんの「他の国というよりは他の星に来たみたい」という言葉が特に印象に残りました。


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