DAIGOさんがマラソンランナーをつとめる今年の
24時間テレビの放送が近づいてきています。
毎年行われているマラソンイベントですが、毎年続きなくならない理由を調べてみました。
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24時間テレビは、1978年の8月から放送がはじまっているチャリティ番組です。
マラソンが番組に取り入れられたのは、1992年からで、間寛平さんがランナーをつとめています。それまでマンネリ化していた番組の改編の一部として新たに取り入れられたようです。
その後は、毎年中断されることなくずっとここまで続いてきています。
一応、チャリティと銘打ったイベントとなっていますが、ネット上ではマラソンに意味があるのか?やる理由がよくわからないという声があるようですね。
最初のうちは斬新なイベントとして好評だったのかもしれませんが、ここまで続いてくるとさすがにまたマンネリ感が出てきてしまっていますね。
番組主催者側としても、ここまでずっと続けてきてやめるにやめられないイベントとなってしまった感が少ししますね~。
がんばっている姿を視聴者に見せることで、勇気や感動を与えるという主旨でしょうが、真夏の炎天下の中走らせるというのは、罰ゲームをやらされているように見えてしまいます。
個人的には、昨今の社会の空気からしてもますます時代錯誤というか意味不明感があるような気がします。もっと他のことをやってもいいと思うんですけどね~。
ただマラソンで感動する人が多くいるというのも事実なのでしょう。
やっぱりそのことの裏付けともいえる視聴率の問題が大きく関係しているのかなと思います。
同じような長時間番組としてフジテレビで毎年放送される27時間テレビでは、平均視聴率が2013年が9.8%、2014年が13.1%、2015年が10.4%でした。
今年の放送はかなり不評でしたね。
一方の24時間テレビの平均視聴率ですが、2004年に11.7%とあまりふるいませんでしたが、翌年の2005年に歴代最高の19.0%を記録して以降は15%を下回っていません。
2013年が18.1%、2014年が17.3%とそれなりに健闘しているのがわかります。
あまりにも視聴率が悪いとなると番組制作側も手を打ってくると思われますが、まだマラソンでも視聴率はとっていけるという判断をしているのでしょうね。
今年のマラソンランナーはDAIGOさんですが、番組終了後に発表される視聴率についても注目したいと思っています。
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2015-08-17 20:11
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