現在、中国の旧正月にあたる春節をむかえ多くの中国人観光客が来日しています。
そんな爆買い中国人の影響で各地で非難が出ているようです。
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服や家電、医薬品、化粧品などのモノを買うことが中心でしたが、日本の美容室やマッサージ店などにも足を伸ばしてきているようです。
これまでのようなモノを対象とした爆買いからサービスの爆買いへという流れが出てきているようです。
さて、今回の春節を迎えるにあたり来日する中国人のマナー違反などある程度予想はしていましたがやはりいろいろ非難の声が上がってきているようです。
とある美容院では、来店した中国の人が店内で大声で叫んだり弁当を食べたりソファで横になったりとマナー違反行為にたじたじになっているようです。
中国人観光客がまとめ買いで商品を買い占めてしまいいつも来る日本人のお客さんが欲しいものが買えなかったなんていうこともあるみたいですね。
2月11日に関しては中国の春節と日本の祝日が重なったとで繁華街は大混雑、さらに今がピークといえる大学受験の受験生がホテルを確保するのが困難になっているというニュースもやっていました。
ニュースなどの報道を見ていても最初は面白がって見ていたところもありますが、最近では徐々に爆買いの弊害のほうにも目を向け始められているようです。
商品を買ってもらう立場の企業側としては中国人観光客は重要な存在ですが、そこばかりに力を入れ過ぎると日本人への配慮がないがしろにされ客離れも一部で進んでいく可能性もあるのではないかと思います。
桁違いの経済効果があるといわれているので、企業は今後も爆買い狙いのPRを続けていくでしょうが、いい影響も悪い影響も含めてこれからの爆買いがどうなっていくのか気になるところです。
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2016-02-11 19:26
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