クレイジージャーニーで
丸山ゴンザレスさんが、島まるごとスラムのミギンゴ島に潜入取材した様子が放送されました。
今回はトラブルが多くなかなか大変な取材でした。
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今回、丸山ゴンザレスさんが潜入取材したのは、ビクトリア湖に浮かんでいる島がまるごとスラムといわれるミギンゴ島です。
ミギンゴ島は、悪天候により多くの人が命を落とすかなり危険な場所のようです。
まずは、ビクトリア湖まで移動し、そこから船で島を目指しました。
ビクトリア湖は、琵琶湖の100倍の大きさの広大な湖です。
そんな湖を移動する船は、船内に水がたまったボロボロの船で、丸山さんも少々不安そうでした。
ミギンゴ島までは、約30キロあり、2時間かかります。
船で進んでいると、島が見えてきました。
ミギンゴ島は、外観が人工物で埋め尽くされた感じの異様な光景で、丸山さんもマンガのようだと興奮気味でした。
しかし、いざ島に上陸という段になって、現地通訳からカメラを止めるように言われます。
この島は、ケニアと隣国のウガンダが管理しているようですが、政府の許可証をもっていたもののどうやらウガンダ警察が取材を拒否しているようです。
そのため、島に着くなりミギンゴ島内の小屋に軟禁状態になってしまいました。
その後通訳の交渉もあって、ウガンダ政府と警察が話し合った結果、なんとか取材許可がおりました。
しかし取材時間は1時間です。
さっそく島の取材を開始します。
島には一本道があって、その両側にバラック小屋が密集していました。その一本道をずっと歩いて行くとすぐに反対側まで到達してしまいました。
島の端から端までは、歩いてわずか10分ほどで、島はサッカー場の半分ほどの大きさのようです。
島には、日用品を売る売店や床屋もありましたが、この島に人が集まるのは漁師の存在があるようです。
島には実際に漁師がたくさん住んでいるようです。
ビクトリア湖ではナイルパーチが大量に獲れるため漁師が集まってくるのだといいます。
ナイルパーチは、日本でも白身の魚フライなどでも使われるようです。
このナイルパーチは高値で取引されるため、月収についても、先週のキベラスラムが約6000円(月)なのに対して、ミギンゴ島は21420円(月)と3倍近く多くなっていました。
漁師によると、島の周辺がいい漁場のため、島に住んでしまったほうがいいそうです。
天候の危険もさることながら、海賊に襲われる危険もあるものの、ナイルパーチは高値で売れるため、一攫千金を狙っているようです。
実際は、漁で儲かったお金で島全体が潤っているようでした。
こうして1時間の取材を終えて、島を後にした丸山ゴンザレスさんですが、最後の最後に乗っている船のエンジントラブルに遭遇してしまいました。
船底から水が浸み込んできて、丸山さんも水出しを手伝う羽目に。
そのまま壊れたエンジンでなんとか岸までたどり着きましたが、港には人が迎えに来ていてけっこうな大事になっていました。
今回は、けっこうギリギリなことが多くトラブルばかりで大変だったようです。
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2015-12-11 04:21
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