新しくはじまったドラマ「
無痛~診える眼~」で、俳優の
中村蒼さんが役作りのためにスキンヘッドになりました。
その役者魂に対して賞賛の声があがっているようです。
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新ドラマについて
今秋より、ドラマ「無痛~診える眼~」(フジテレビ系列)がスタートしました。
このドラマは、患者の病状や健康状態を見抜くことができる神の診察眼をもつ医師、為頼英介(西島秀俊さん)のが事件を解決していく様子を描く医療サスペンス・ミステリーです。
中村さんは、ドラマのなかで伊原忠輝を演じていますが、先天性無痛症で無毛症という役の設定のためスキンヘッドになっています。
これまで出演した作品でも、役の関係で坊主姿を披露することがあった中村さんですが、スキンヘッドになるのはさすがに今回がはじめてのようです。
役作りへのこだわり
今回の新ドラマ出演にあたって、髪をそりあげるという制作側の要求に対しても中村さんは嫌な顔せずに引き受けたということです。
さらに、役のためにスキンヘッドになることは別に当然のことであって、髪をそりあげただけでは満足せず、役作りには内面のほうが大事だといった内容のコメントも残しています。
中村さんは役作りにはかなり力を入れる役者さんのようですね。
役作りということでは、先日放送された「洞窟おじさん」でもなかなか印象的な役を演じています。
このドラマでは、13歳のときに家出して山奥の洞窟に隠れて住み続けた男性を描いていますが、洞窟おじさんである加山一馬の青年時代を中村さんが演じていますが、野生児のようなビジュアルを疲労しつつ迫真の演技を見せました。
これまでNHKドラマに多数出演するなど好青年というイメージが強い中村さんですが、この「洞窟おじさん」もそうでしたし、今回の「無痛~診える眼~」も今までとは少し違った中村さんの一面を見せてくれそうです。
中村さんは24歳ながら、俳優としての活動は今年で10年目となります。
まだまだ役者としての伸びしろはありそうなので、今後どのような役者になっていくのか気になりますね。
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2015-10-09 03:55
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