人気作家の冲方丁が逮捕で打ち切り続出！？考えられる作品への影響について

人気作家の冲方丁さんが奥さんへ暴力をふるったという傷害容疑で逮捕されました。

人気作家だけに作品へ影響が出てくるかもしれません。

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プロフィール

以下、冲方丁さんの簡単なプロフィールです。

生年月日: 1977年2月14日
出身: 岐阜県
学歴: 早稲田大学中退

主要作品には次のようなものがあります。

・『黒い季節』（1996年）、角川スニーカー大賞金賞
・『マルドゥック・スクランブル』（2003年）、日本SF大賞
・『天地明察』（2009年）、吉川英治文学新人賞、本屋大賞
・『光圀伝』（2012年）、第3回山田風太郎賞受賞

小説のジャンルは主にサイエンスフィクションですが、ファンタジーから歴史小説まで幅広く手掛けており、多くのファンをかかえる人気作家です。


今回、暴力をふるったという冲方さんですが、過去にそのような事件を起こしたり、性格が荒く暴力的だったということは特にないようですね。

考えられる逮捕の影響について

今回の逮捕を受けて、作品に影響が出てくる可能性があります。


現在「ヤングキングアワーズ」に冲方さん原作の漫画「ガーゴイル」が連載されていますが、その打ち切りということも考えられます。


10月より、冲方さんが手掛けているアニメ「蒼穹のファフナーEXODUS」が放送されることがすでに決定していましたが、こちらについても見直しの動きが出てくるかもしれません。


さすがに逮捕された原作者の作品を世間に公開するというのは抵抗を感じるような気がします。


また第3回山田風太郎賞を受賞した歴史小説「光圀伝」に関して、茨城県水戸市が徳川光圀（水戸黄門）ゆかりの地であることからドラマ化にむけた署名活動を行っていました。


この作品のドラマ化についても影響が出てくる可能性がありますね。


本人は容疑を否定しているようですので、今後どのような展開をするかはっきりとはわかりませんが、ファンが多く人気作家の冲方丁さんだけに今回の逮捕の波紋・影響は大きそうですね。

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タグ：作家 冲方丁