リーベルが南米王者に！ 12月にはサポーターが大挙して来日！？

8月5日にコパリベルタドーレス決勝第二戦が行われ、アルゼンチンのリーバープレートがメキシコのティグレスを3-0で破り南米王者に輝きました。

12月のクラブワールドカップには、多くのサポーターが来日しそうな気がしています。

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優勝セレモニーで大量の日の丸が出現！

試合後のリーベルの優勝セレモニーでは、多くの日の丸が見られました。


↓優勝セレモニーで日本の国旗を振って喜ぶ選手たち。



(出典: http://neuquen24horas.com/)


よく見ると、日の丸の赤い部分にリーベルのロゴが入っているのが分かります。



(出典: http://bolavip.com/)


優勝した時のために、クラブチーム側で準備していたものなのでしょうね^^


ちょうどリーベルのチームカラーである白と赤が日の丸とマッチしています。


日本開催のクラブワールドカップを意識してのものでしょう。


(この大会の優勝クラブには南米代表としてクラブワールドカップへの出場権が与えられます)


これはちょっとうれしいですね^^

12月にはサポーターが大挙して来日か？

リーベルのリベルタドーレスでの優勝は1986年、1996年に続く3度目になります。


2000年以降は、ライバルチームのボカ・ジュニアーズが4度優勝して水をあけられていた感が否めなかったので、サポーターもうれしいでしょうね。


ボカが過去に同大会で優勝し、トヨタカップ（クラブワールドカップの前身）に出場した際は、大勢のサポーターが来日し大会を盛り上げてくれました。


サポーターのなかには家を売ってサッカーを見るために来日したという人までいました^^;


一方のリーベルも熱狂的なサポーターを抱えるクラブとして有名です。


12月に日本で行われるクラブワールドカップでは、かなりのリーベルサポーターが日本にやってくるのではないかと思っています。


ひとつは、今回の優勝が19年ぶりとひさしぶりの南米王者のタイトルでサポーターが長年待ち望んでいたこと。


そしてもうひとつは、クラブのサポーター層の違いです。


ライバルチームのボカは労働者階級の人たちのクラブと言われているのに対して、リーベルのサポーターは中産階級以上の人と言われています。


そのため、日本に行くためのお金を持っている人が相対的に多いと考えられるためです^^

スルガ銀行チャンピオンシップ

さて、5日にリベルタドーレス決勝の第二戦を戦ったリーベルは、翌日の6日にはスルガ銀行杯のため日本に向けて出発しています。


(スルガ銀行杯は日本のカップ戦王者と南米のカップ戦王者が参加する大会で、2014年ナビスコカップ王者のガンバ大阪とコパ・スダメリカーナ2014王者のリーベルが対戦します)


なかなかのハードスケジュールですね。こうなるとホームで戦えるガンバが有利かな～と思ったのですが、


日本代表も現在東アジアカップを戦っており、ガンバから6名が代表に選出されています。8月9日に中国戦があるため、そこに出場した場合は中1日での試合となります。


よって、ガンバにとってもそれほどのアドバンテージはなく同じような条件での試合となるように思います。


ガンバはアジアチャンピオンズリーグで勝ち残っていますので、この試合が12月のクラブワールドカップの前哨戦となる可能性も秘めています。


リーベルにとってはクラブワールドカップの予行演習的に来日し試合をできるという意味ではいい経験となるでしょうね。


ただ、予行演習と言ってもタイトルのかかった公式戦です。そこでどのような試合を見せてくれるか注目して観たいと思います。


スルガ銀行杯は、8月11日 19:00にキックオフが予定されています。


もしかしたら、スルガ銀行杯の会場にもたくさんのリーベルサポーターが見られるかもしれませんね。


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タグ：サッカー リーベル サポーター リベルタドーレス2015